先日、オランダ相手に3-1と勝利し相変わらずの手強さを見せつけたメキシコ代表。現地時間18日、2014年を締めくくる一戦であるベラルーシ戦に挑んだ。

旧ソ連から独立し、シュトゥットガルトやアーセナルなどで活躍したアリャクサンダル・フレブの出身国としても知られるベラルーシ。現在FIFAランキングは106位と低迷しており実力的にはメキシコに劣ると言って差し支えないが、この試合ではトム・トムスク所属のパヴェル・ニャハイチクが決勝点をあげ、なんとメキシコ相手に3-2の勝利。ホームで行われた試合で、金星を手にした。

さて、そんなこの試合ではちょっぴりかわいいこんなシーンがあったらしい。

これは寝袋にくるまって流星群を眺める男性3人組・・・ではない。もちろん、このベラルーシ戦の行方をベンチから観戦するメキシコ代表のベンチ選手たちである。

分厚いベンチコートを着用し、ネックウォーマーとニット帽を装着したがそれだけではやはり足りなかったのだろう。毛布にも近い布を首辺りから羽織っている。全身のほとんどが隠れており判別すら難しそうだが、辛うじて一番左の鋭い眼光はハビエル・エルナンデスだと分かる。それにしても、「完全防備」とはこのことである。

この試合が行われたのは、BATEボリソフがホームとして使用するボリソフ・アレーナである。ベラルーシの首都ミンスクの近く、ボリソフにあるスタジアムだ。

東はロシアと接するベラルーシ。やはり冬場はかなり冷え込むようで、ミンスクの11月の日中平均気温は0度だそう。この試合はナイトゲームだっためより冷え込んでいたことが予想され、比較的温暖な気候のメキシコで生活する選手たちには少し堪えたかもしれない。