リーグ戦再開後に復調を見せたマンチェスター・ユナイテッド。UEFAヨーロッパリーグ準決勝でセビージャと対戦するも、1-2で逆転負けを喫してしまった。

ブルーノ・フェルナンデスのPKで先制するも前半のうちに追い付かれると、後半33分に痛恨の失点。逆転弾を浴びた後には味方同士で衝突するこんなシーンもあった。

ブルーノ・フェルナンデスとヴィクトル・リンデレフがやり合う…。

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2人は失点の責任を巡って口論になったようだ。ベンフィカでプレーした経験を持つリンデレフはポルトガル語でブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル代表)を罵ったとも伝えられている。

失点シーンでは、リンデレフだけでなくDFアーロン・ワン=ビサカも相手FWルーク・デヨングを捕まえられず、楽々と点を奪われてしまった。

『BT Sport』のインタビューで、フェルナンデスはリンデレフとの一件についてこう述べている。

ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッドMF)

「普通のことだ。最後の10分や得点を奪ってから10分後に得点を奪われたらね。

みんな怒り狂っていた。

僕とヴィクトルに起きたことは何でもない、普通のことさ。サッカーでは起きるものだ」

ユナイテッドはこれで今季が終了。EL準決勝のもう一試合、インテル対シャフタール戦は本日行われる。

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