今週末に開幕を迎えるフランス・リーグアン。しかし、酒井宏樹が所属しているマルセイユはその試合が延期になった。

理由はジョルダン・アマヴィ、スティヴ・マンダンダ、マキシム・ロペス、さらにヴァランタン・ロンジェの4名が新型コロナウイルスに感染したことが判明したためだった。

そして、それに従ってマルセイユは再び全員がPCR検査を受けることになったのだが、『RMC』によればさらに1名の感染が明らかになったそう。

しかも、その人物はなんと絶対的司令塔のディミトリ・パイェットであるとのことで、また中心選手が離脱するようだ。

パイェットはフランス代表でも活躍した天才パサーであり、毎年欧州のチャンス作成数ランキングでトップ3に入ってくる選手。

この素晴らしいプレーもしばらく見られなくなるのか…。

今週末に行なわれるサンテティエンヌ戦は9月17日に延期されているが、8月31日にはブレストとのアウェイゲームも控えている。

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この5選手がもし再来週の試合に間に合わないとなれば、勝敗にも大きな影響を与えそうであるが…。

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