サッカーには様々なポジションがあり、それぞれに必要な能力や素質が違ってくる。通常は各人に「本職」という概念があるものだ。

しかし、それがわからないほどに様々な役割をこなせる珍しい選手も…『Planet Football』が取り上げた「21世紀最高のユーティリティプレーヤー」を紹介する。

10位:ゴンサロ・カストロ

ポジション:右サイドバック、左サイドバック、セントラルMF、右ウイング、左ウイング、攻撃的MF

スペインの血を引くドイツ人選手は、レヴァークーゼン、ドルトムント、そしてシュトゥットガルトでプレーした。名目上は右サイドバックとセントラルMFだが、ピッチのほぼ全てで起用されたことがある。

守備面だけでなく攻撃的なプレーでも貢献でき、レヴァークーゼン時代のハンブルガー戦では2ゴール2アシストを記録したことも。