今月でついに30歳になったマリオ・バロテッリ。昨夏にブレシアへ加入した際には大歓迎されたが、クラブとの関係は崩壊してしまった。
チームがセリエBに降格したことで彼はフリーで移籍することができるようだ。『Sky』によれば、ミーノ・ライオラ代理人はこう豪語しているそう。
ミーノ・ライオラ(マリオ・バロテッリ代理人)
「バロテッリは終わっていないし、サッカー界は彼を必要としている。
イタリアを含めた、様々なクラブと話し合っているところだ」
「最初はよかったが、(ブレシアのマッシモ・)チェリーノ会長との誤解があった。
全世界がマリオについて意見があるようなので、我々はこの件については沈黙することを選んだ。
コロナ禍にある状況は移籍市場の助けにならなかった。だが、ピッチに戻るためにいくつものクラブと話し合っている。
当然ながら、彼はまだ終わってない。
人が水と空気を必要とするように、サッカー界はバロテッリのようなストライカーを必要としている」
今季は19試合で5ゴールに終わったバロテッリ。途中投入からわずか7分間で退場になったこんな仰天シーンもあった(以下動画3分29秒~)。
相手DFにハイタックルを食らわせるような形に…。このプレーに対してイエローカードを提示した主審に対して何かを口走った直後、一発レッドを提示されてしまった。
イタリアを含めた数クラブからオファーがあるようだが、新天地はどこになるのだろうか。