プレミアリーグ第3節、チェルシーは昇格組であるWBAと対戦した。
この日がプレミアデビュー戦だったチアゴ・シウヴァは移籍2試合目でキャプテンマークを託されている。
『Sky Sports』によれば、フランク・ランパード監督はその理由をこう説明していたという。
フランク・ランパード(チェルシー監督)
「経験、クオリティ、リーダーシップ。
我々にはクラブキャプテンであるアスピ(セサル・アスピリクエタ)がいるが、今日彼は先発しない。
よって、チアゴがアームバンドを巻く、その存在感によってね。
彼はそれを行うための言語(英語?)を十分には話せない。
だが、彼のような人物なら問題ない。彼は行動と存在感でそれをもたらす。
彼はキャリアにおいて常に勝者だった。我々のもとでもそれを見たい」
いきなりキャプテンマークを託されたチアゴ・シウヴァだが、ミスから失点を招く失態を演じてしまった。その痛恨シーンがこれ(以下動画47秒~)。
これは完全なるミス…。
ただ、先制点を奪われたシーンでもマルコス・アロンソのパスミスをしている(動画15秒~)。
前半だけで3失点したチェルシーだが、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。ただ、ランパード監督は3つとも守備のミスであり、自分たちで墓穴を掘ったと嘆いていた。