フランス・リーグアンのリヨンは30日「ミランからブラジル代表MFルーカス・パケタを獲得した」と公式発表した。

ルーカス・パケタは1997年生まれの23歳。昨年1月にフラメンゴから3500万ユーロ(およそ43.3億円)もの移籍金でミランに移籍したMFだ。

PSGとの激しい奪い合いもあったという攻撃的MFは、ポルトガルの国籍も持っているために外国人枠にならず、いくつか輝くプレーも見せた。2019年2月のカリアリ戦ではこんなセリエA初ゴールも決めた。

しかし結局なかなか安定した出場機会を得られず。ゴールも上記のもの1つだけと期待はずれの結果になっていた。

そして今回、リヨンはおよそ2000万ユーロ(およそ24.8億円)の価格でミランから彼を引き入れることに成功したという。1年半前のおよそ半分の額である。

この取引が行われたことで注目されるのは、リヨンのフランス代表MFフッサーム・アウアールの去就だ。

今夏のマーケットでアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスらが狙っているという彼であるが、今のところ具体的な動きには至っていない。

リヨンは5900万ユーロ以上の移籍金を求めているものの、アーセナルは3200万ポンド(およそ43.4億円)しか入札できておらず、交渉が進まないそう。

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だが、同じポジションで起用できるパケタを獲得したことでアウアールの売却準備も整ったか…とも考えられる。