多くの動きがあった移籍期限最終日。そうしたなか、アーセナルはマスコットの「Gunnersaurus」をクビにしたという。
1993年以降のホームゲームには必ず現われる愛されキャラだったGunnersaurus。アーセン・ヴェンゲル監督との仲良しシーンがこちら(動画1分17秒~)。
このゲームはマスコットには酷だが…。
『The Athletic』などによれば、クビの理由は新型コロナの影響を受けてのコストカットだそう。
愛されマスコットの解雇にレジェンドたちも反応。イアン・ライトは「酷いニュースだ。愛しているよ、Jerry(マスコットの中の人)」とつぶやき、ポール・マーソンは「信じられない、Gunnersaurusとともに育ったファンも多い。ガッカリだ、アーセナルの失態だと思う」などとコメントしている。
また、Gunnersaurus役をしていた中の人を救うためにファンたちはクラウドファンディングを立ち上げたそう。
一方、「Gunnersaurusをローンで獲得するための移籍オファーを送った」とつぶやくアメリカのサッカーチームも登場。
さらに、チェルシーが保有するクリスタル・パレスFWミチ・バチュアイは「これがチームマスコットの扱い方」とこんな写真をSNSにポストしている。
And this is how you treat your team mascot 👀🤜🏾😂 pic.twitter.com/CuvR9L3djL
— Michy Batshuayi (@mbatshuayi) October 5, 2020
仲良くグータッチしているのはベルギー代表のマスコットだ。
ただ、スタジアムへの集客が許されるようになれば、アーセナルは「Gunnersaurus」を復職させるとか。