今夏のマーケットでマンチェスター・シティからベンフィカへと移籍していったアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ。
その取引にはおよそ1300万ポンドの移籍金が動いており、ベンフィカとしてはかなり大きな投資になっていた。
そして彼は先週末に行われたファレンセ戦でデビュー。51分には相手のFWニコラ・ストイリコヴィッチの足を踏んでPKを与えてしまう(動画1分5秒~)。
さらに試合終了間際にはバックパスをキープしてターンしたところを奪われ、そのままゴールを決められてしまう(動画4分25秒~)。
結局試合自体は3-2で勝利を収めているものの、このオタメンディの微妙なプレーにベンフィカのファンが怒りを見せたようで…。
彼が試合後に投稿した「デビュー戦で3ポイントを獲得できたことにとても満足している」というツイートに対しては、「君は金の無駄だ」「負けたかったのか?」など厳しいコメントが付いているぞ。
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とはいえ、チームに入ったばかりの状況でミスをしたにもかかわらず勝てたというのはなかなか幸運…ある意味では「持っている」オタメンディだ。