日本代表は9日、カメルーン代表とオランダのユトレヒトでコロナ後初の親善試合を行う。

乾貴士はこの試合に招集されていないが、所属のエイバルでは開幕から5試合連続でスタメン出場中。

3日のバジャドリー戦では、乾らしいフェイントで相手選手を翻弄する場面も見られた。

味方のパスを受けると、ドリブル開始かと思わせたところでなんとボールをスルー。相手の圧力を見事に外してみせた。上手い!

今回の日本代表では久保建英、堂安律、伊東純也と右サイドが充実する一方、左は原口元気のほかに本職とする選手がいない。

乾は世界最高峰のラ・リーガで日々戦っているだけに、代表での巻き返しを楽しみにしたいところだ。

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