古巣サントスとの契約がわずか6日で停止された元ブラジル代表FWロビーニョ。
ロビーニョは2013年1月にミラノのナイトクラブで5名の男性とともに性的暴行事件に関わった疑いがあり、2017年にイタリアで懲役9年を宣告されている。
『Globo』によれば、ロビーニョと契約したサントスにはスポンサーらから圧力が掛けられていたという。自社の製品を使う女性への尊重を理由に撤退するスポンサーも現われていた。
また、同紙によれば、ロビーニョは最近のインタビューでフェミニスト運動を批判していたそう。
「残念なことにフェミニスト運動が存在する。彼女たちは男に対して反発する」などと発言していたとのこと。
また、「自分が犯した罪は何か?過ちは妻に忠実ではなかったことであり、誰かを同意なしに性的暴行したりなどの罪は犯していない」とも述べていたという。
ミラノの控訴裁判所は12月10日から第二審を始める。