全北現代モータースに所属している元韓国代表FWイ・ドングクが、今季限りで現役を離れることを発表した。
イ・ドングクは1979年生まれの41歳。1998年にプロデビューを果たしたあと、22年間に渡ってプレーしてきたストライカーだ。
ヴェルダー・ブレーメンやミドルズブラにも所属したが、主に韓国の国内リーグで多くの実績を残し、ACL通算37ゴールという最多記録も保持している。
41歳になった今季も現役を続けていたものの、このところは怪我にも悩まされており、2020年はまだ10試合にしか出場していない。
そして今回自身のSNSでスパイクを脱ぐ決断をしたことをファンに伝えたという。