プレミアリーグ第7節、マンチェスター・シティは敵地でのシェフィールド・ユナイテッド戦に0-1で勝利した。

前半28分に決勝ゴールを叩き込んだのは、DFカイル・ウォーカー。ボックス外から見事なミドルを叩き込んだものの、喜びを見せることはなく、ゴールセレブレーションもなしだった。

『BT Sport』の試合後インタビューでその理由を明かしていた。

カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティDF)

「(ボールボーイをしたり、アカデミー時代を過ごした古巣相手にセレブレーションはなしだったね)

母も父もここに住んでいる。だから、セレブレーションをしたら、自分は批判を浴びちゃうよ(笑)。

自分はシェフィールド・ユナイテッドのファンさ。だから、それはできない」

ウォーカーはシェフィールド生まれで、シェフィールド・ユナイテッドで育成された選手だ。両親は今もシェフィールドで暮らしていることもあり、古巣相手のセレブレーションはタブーだとか。

一見強面のウォーカーだが、試合後には笑顔を交えてインタビューに答えていた。

チャーミングな笑顔だ。

一方、ジョゼップ・グアルディオラ監督はエメリク・ラポルトとルーベン・ディアスのCB陣の活躍を讃えていた。

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