サッカーはミスのスポーツであると言われる。手と比べて動かしにくい脚を使って行う競技であるため、思ったとおりのプレーが常にできるわけではない。
今回『Football INDEX』はプレミアリーグの過去5シーズンにおけるデータを計算し、最も「エラーが多かった」選手をランキング化したという。『Planet Football』が伝えているデータを紹介しよう。
決定的チャンスの決定率最悪FW:
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
決定的チャンスの数:25回
決定的チャンスにおける決定率:28%
2年間だけであるが、マンチェスター・ユナイテッドでプレーし、大ベテランでありながらもエースとして活躍を見せていたズラタン・イブラヒモヴィッチ。
ところが、意外にもそのビッグチャンスにおける決定率は高くなく、この5年では最悪の数値を記録した選手なのだそう。それでもゴール数が多いのは、それだけチャンスを作る能力が高いということだ。
なおワ―スト5の他の選手は以下の通りだそう。
- ベニク・アフォービ:29.6%
- オディオン・イガロ:30.6%
- シェーン・ロング:30.8%
- ダニー・ウェルベック:31%