マンチェスター・ユナイテッドが誇るレジェンド、サー・ボビー・チャールトン氏。
“ミュンヘンの悲劇”の生存者である同氏はユナイテッド史上2位の出場数と得点数を記録した人物である。
『Telegraph』によれば、83歳になったサー・ボビー・チャールトン氏が認知症と診断されたという。
妻のノーマさんは夫の診断結果を公表することで、認知症を患っている人達の助けになることを願っているそう。
この報道を受けたマンチェスター・ユナイテッドは「クラブの誰もがこの酷い病がサー・ボビー・チャールトンを苦しめていることを悲しんでいる。我々はサー・ボビーと家族へ愛とサポートを提供し続ける」との声明を出している。