マンチェスター・ユナイテッドで育成され、レスターの奇跡的優勝に貢献したダニー・ドリンクウォーター。2017年にはチェルシーに移籍したが、その後は完全にキャリアが停滞してしまった。

アストン・ヴィラから復帰した今季もチームに居場所はなく、リーグ戦の登録メンバーからも外れている。今季プレーしたのはU-23の試合のみで、トップチームでは背番号も与えられていない。

『BBC』によれば、ドリンクウォーターは復活のために自身のキャリアをまとめたハイライト映像を制作したとか。

制作会社「Whitefoot Productions」の助けを借りつつ、これまでのベストゴールやアシストをまとめた3分間の動画を公開したとのこと。

同紙では、「サッカー界に自分がやれることを思い出させるため」とも伝えている。

海外のファンたちは「ドリンクウォーターがいまもチェルシーにいることを今日知った」、「唯一の問題はハイライトが全部4年以上前の映像になってしまうこと」、「干されていても、10万ポンド(1400万)の週給を稼いでいる」、「ニューカッスルはCHを必要としている。週10万ポンドは払えないが、アンディ・キャロルと同じ扱いを与えられるかも」、「僕らはいまでも君を愛しているよ、ダニー」などと反応していた。

30歳になったドリンクウォーターとチェルシーの契約は2022年まである。

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