バルセロナからの退団を希望していたものの、来夏まで残留することになったリオネル・メッシ。
近年25年で最悪のシーズンスタートとなったチームのなかで彼のゴール数も3に留まっている。
『The xG Philosophy』によれば、今季のメッシは「PKを除いた予想ゴール数」が4.33にもかかわらず、実際には1点しか決められていないとのこと(3点のうち2つはPK)。
それだけチャンスを逃してるということになるが、メッシの値(マイナス3.33)は今季のリーガ選手のなかで最悪だそう。
メッシは何年も「PKを除いた予想ゴール数」以上の得点を叩き出してきた。25得点だった昨季はプラス4.15(PKを除いた予想ゴール数は20.85)。2018-19はプラス10.0、2017-18はプラス5.05、2016-17シーズンはプラス10.11だった。
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今季の5大リーグのなかでメッシより悪い数値なのは、リヨンFWムサ・デンベレ(マイナス3.89)だけだとか。
24歳のフランス人FWは「PKを除いた予想ゴール数」が3.89あるにもかかわらず、11試合(先発5試合)でまだ1点も決められていない。