本日は10月10日。日本では1964年に東京五輪が開幕した日であり、それを記念して「体育の日」が制定された。

サッカー界で「10」といえば、メッシ、ネイマールらが背負うエースナンバーである。一方、長い歴史の中には「なぜ、彼が10番なんだ??」という選手も存在した。

今回は10/10の日にちなんで、そんな「不思議な10番たち」をご紹介しよう。

ダニエウ・アウヴェス

バルセロナ、PSGなどで活躍し、「史上最もタイトルを獲得した選手」となったアウヴェス。今夏のコパ・アメリカでは主将としてセレソンを頂点へと導き、母国で英雄としての地位を確固たるものにした。

そんな彼の本職はもちろん右サイドバックであるが、先日、「自分はサイドバックとしての新しいプレー方法を作り出した。最終ラインのクリエイティブなMFとして俺はプレーしているのさ」と“俺流”のサイドバック論を披露したことが話題に。

だからであろうか。コパ・アメリカ後には加入したサンパウロでは背番号10を付けており、トップ下などでのプレーも披露している。