25日に突如この世を去ったアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ。今月慢性硬膜下血腫の手術を乗り越えたばかりだったが、自宅で心停止を起こして突如命を落としたという。
そのマラドーナと頻繁に比較されてきたバルセロナFWリオネル・メッシは自身のInstagramを更新し、マラドーナにこのような追悼のコメントを捧げている。
リオネル・メッシ
「すべてのアルゼンチン人にとって、そしてサッカーにとって、非常に悲しい日だ。
彼は我々のもとを離れた。しかし消え去ったわけではない。なぜなら、ディエゴ・マラドーナは永遠の存在だからだ。
僕は彼との素晴らしい瞬間とともに生きていく。そして、彼の家族や友人にお悔やみを伝えられる機会を作りたい。安らかに眠れ」
アルゼンチン代表では監督と選手の関係だったリオネル・メッシとディエゴ・マラドーナ。2010年ワールドカップではともに戦い、ベスト8まで駒を進めた。
ドイツを相手に敗北した後、悲しみに暮れるメッシを抱きしめる姿は大きな話題になった。