先日ディエゴ・マラドーナ氏の死去という大きなニュースが入ってきたアルゼンチンで、さらに心配なことが起こったようだ。

マラドーナ氏退任の後にアルゼンチン代表監督の座を任され、2014年ワールドカップを戦ったことで知られるアレハンドロ・サベーラ氏が、心臓病で病院へと運ばれたという。

アレハンドロ・サベーラ氏は1954年生まれの66歳。2014年ワールドカップの後でアルゼンチン代表監督を退任した後は現場から離れ、どこのクラブも率いていなかった。

2016年からは健康状態が悪化したことから複数回の手術を受け、その後は療養生活に入っている。

そして、先日マラドーナ氏の死を聞いたこともあって心臓の状態が悪化し、今回徹底的な検査を行うためにブエノスアイレス心臓血管研究所に入院。緊急治療室に運ばれたとのことだ。

サベーラ監督の現在の健康状態について詳しい情報は提供されていないが、TYCによれば「足の状態が悪いためであり、命に別条はない」とのことである。

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