DAZNと10のスポーツメディアによって構成される「DAZN欧州組応援部」。その企画として、2020年11月度の月間ベストプレーヤーズが各メディアの投票により決定した。

この企画は、DAZNで配信されている欧州の各国リーグ戦を対象に、対象期間内の日本人選手のパフォーマンスを10のメディアが独自の基準で評価。投票により上位3選手を「月間ベストプレーヤーズ」として表彰するものだ。

対象となるリーグは、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグアン、ベルギーリーグ。11月度の対象期間は10月28日から11月24日となっている。

■参加する10メディア ※順不同

DAZN NEWS/Football ZONE WEB/サッカーキング/サッカーマガジンWEB/footballista/Qoly/超WORLDサッカー/Goal/MILKサッカーアカデミー/サッカーダイジェストWeb

気になるTOP3、そしてQolyが独自で選出した“気になるプレーヤー”はこちら!

第3位:吉田麻也(サンプドリア)

3試合出場0ゴール

まもなく1年が経とうとしている吉田のカルチョでの挑戦。チームは今月やや低調な出来だったが、個人としてはプレミアで培ってきた力を最大限発揮した。

第2位:冨安健洋(ボローニャ)

3試合出場0ゴール

開幕からフル出場を続ける冨安。チームの失点こそなかなか止まらなかったものの個人としてのパフォーマンスは際立っており、今冬の移籍も噂されている。

第1位:伊東純也(ヘンク)

3試合出場1ゴール

文句なしの月間ベストプレーヤー。期間中は3試合で1ゴール2アシストを記録し、数字に表れない部分でもヘンクをまさにけん引した。日本代表でも右サイドの一番手に浮上。

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Qoly的“気になるプレーヤー”:川島永嗣(ストラスブール)

1試合出場0ゴール

9月の第3節以降控えに回っていたが、11月の代表戦明けに行われた第11節モンペリエ戦で先発復帰。対象期間ではないがその後もポジションを守っている。

代表の「TeamCam」を見ても、GKに不可欠の“存在感”はいまだ健在。37歳となっても欧州のトップリーグで出場機会を掴んでいることは多くの日本人選手に勇気を与える。

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