マウリツィオ・サッリ監督の解任を受けて、ユヴェントスの新指揮官に電撃就任したアンドレア・ピルロ。

トップチームの監督経験がないことが不安視されていたなか、史上初の記録を打ち立てた。

Optaによれば、ピルロはセリエA就任1年目で最初の10試合を無敗で乗り切った初の指揮官になったとのこと（勝点が3ポイントになった1994-95シーズン以降）。

ユーヴェはセリエA開幕10試合を5勝5分の無敗ながら、現在は3位に甘んじている。

ピルロはUEFAチャンピオンズリーグも含めるとこれまでの15試合で9勝5分1敗。初の黒星はCLバルセロナ戦（2-0）で喫したものだ。

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「ハネムーン期間は終わった」と伝えた現地メディアでは、選手との対話の少なさなどピルロの問題点を指摘する報道も散見されるようになってきた。

10連覇を目指すユーヴェが後半戦に向かってどんな戦いを見せていくのか注目される。

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