かつてバルセロナで活躍した元スペイン代表GKビクトル・バルデス。38歳になった彼は今季からスペイン4部のオルタを監督として指揮している。
そうしたなか、オルタを退団したばかりの選手がバルデスを批判した。『Marca』によれば、最近になってチームを退団した3選手のひとりであるセルジ・モレノがこう述べたという。
セルジ・モレノ
「私物を持って去れ(と言われた)。自分たちは練習もできなかった、彼が他の選手と契約したがったからね。
謙虚さがなく、エゴイストだ。彼は自分がサッカーゲームのFIFAをプレーしていると思っている。自分たち選手がプレイヤーカードかのようにね。
自分たちは何よりも人間だ。バルデスによって、ゴミクズのように扱われたと感じた。
自分はこれで生計を立てている。金を支払わなければいけないものをどうやって支払えばいい?」
バルセロナのユースを率いていた際にはスパイクがボロボロだったアンス・ファティに新しいスパイクを買ってあげたこともあるバルデス。
4部選手からは扱いがあまりに酷かったと酷評されてしまったようだ。