ベルギー1部リーグ第15節、ヘンク対アントワープの上位対決に伊東純也と三好康児が先発出場した。
三好は開始3分に電光石火の先制点を決める。裏に抜けた三好が放った冷静沈着なシュートに元JリーガーのGKダニー・ヴコヴィッチは動くことができなかった。
三好の飛び出しは際どいものだったが、VARによってオフサイドはなかったと判断されている。
ただ、試合はその後ヘンクが逆転。伊東は後半43分にスピードで抜け出して、とどめとなる4点目をアシストした。
4-2で逆転勝ちしたヘンクは首位に浮上。一方のアントワープは4位に。『Sporza』によれば、アントワープのイヴァン・レコ監督は「今日は強いチームに負けたと受け入れる」と語っていたそう。