AFCチャンピオンズリーグでヴィッセル神戸に敗れて敗退が決まった上海上港。
今年で契約が満了する元ブラジル代表FWフッキにとっては、これが最終戦となった。「今日は自分にとって大事な日。僕を歓迎してくれた上海上港に別れを告げる日だ。4年半の間に僕をとても歓迎してくれたファンたちにとても感謝している」とのメッセージをSNS上に綴っている。
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『Record』によれば、34歳になったフッキは古巣へ復帰する可能性があるとのこと。
それによると、フッキは2008~2012年までプレーしたポルトへ戻りたいという願望をいまだに抱いているという。また、彼はポルトガルに新たな家を建てているところだそう。
34歳という年齢ではあるが、セルジオ・コンセイソン監督が要求するレベルのコミットメントとフィットネスがあるとも。指揮官はその経験とバーサタリティを“切り札”になると見なしうるというが…。