心筋梗塞の影響もあり、現役から引退した元スペイン代表GKイケル・カシージャス。
レアル・マドリーのレジェンドだった彼は宿敵バルセロナのチャビ・エルナンデスとも良好な関係にあった(そのことが当時のジョゼ・モウリーニョ監督の怒りを買ったとも)。
『Marca』によれば、チャビは『Movistar+』が放送しているカシージャスのドキュメンタリーシリーズでこんな話を明かしていたそう。
チャビ・エルナンデス
「(心臓発作を起こしたという)ニュースを聞き、彼がInstagramでアクティブなのを確認した。
『イケル、お願いだ。大丈夫だと言ってくれ』とメッセージを送ったんだ。
彼がいつものように僕をからかったので安心したよ。
彼は『こんな感じだった』というメッセージと一緒にスカルの絵文字を送ってきたのさ(笑)」
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深刻な状況だったはずのカシージャスだが、骸骨の絵文字を送るおふざけでチャビを安堵させていたとか。彼なりの親友に対する気遣いだったのかもしれないが。