14日に行われたパラグアイリーグのソル・デ・アメリカ対ドセ・デ・オクトゥブレの試合で、珍しい退場劇があったようだ。
事件は後半20分に発生。ドセ・デ・オクトゥブレのMFマテオ・ガマーラと、ソル・デ・アメリカMFマティアス・パルドがタッチライン際で競り合う。
笛が鳴った後にVARでのオンフィールドレビューが行われたのだが、そこでパルドがガマーラの尻の中央部をガッチリ触っていたことが判明して…。
主審のデルリス・ロペスはパルドにレッドカードを提示!一発退場となった。
『D10』の記事によれば、そのあとパルドはInstagramのメッセージを通してガマーラに謝罪を行ったという。
ちなみにガマーラは「その時はまったく気にならなかったのだが、家に帰ってから映像を見て驚いたんだ。謝罪はもちろん受け入れたよ」と話しているそうだ。
なお、試合自体は0-0のスコアレスドローとなっている。