サッカーの歴史上、選手としてプレーすると同時に監督や指導者を務めていた者は数多い。
しかし国家の代表監督となるとなかなかおらず、名目上の監督を置いての実質的指揮官という形でも数少ない。
そんな茨の道に挑んだ3名の選手を特集しよう。
本田圭佑
I’m in Cambodia. Cambodia is one of a great country in Asia. I will visit local places. pic.twitter.com/ZR8FILyjxn
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2018年8月12日
・カンボジア代表ジェネラルマネージャー(2018~)
日本代表選手としてロシア・ワールドカップに出場した後、またも驚きの決断を下してみせた本田圭佑。
オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ヴィクトリーに加入されたことが発表された後、なんとカンボジア代表のジェネラルマネージャーに就任することが決まった。
名目上は他の人物が監督を務めるが、実質的に本田圭佑が選手選考などを担当し、代表監督の役割を果たすという。
選手の視察はどうなるのか、クラブとの関係づくりはどうする…いろいろな懸念点はあるが、それをどう乗り越えていくのか。新たな彼の冒険に注目したいところだ。