兄弟とともにポッドキャストを運営していることでも知られているレアル・マドリーMFトーニ・クロース。

彼はソーシャルメディアやポッドキャストで歯に衣着せぬコメントをすることでも有名で、引退してからはスポーツキャスターになりたいという希望も語ったことがある。

そして先日、Twitterでは彼に対してアルター・ミナッシアンという名前の俳優からこんなコメントが送られていた。

「試合ごとに200回のボールタッチがあり、そのうち190回は後方か横3~5メートルに動かす。それがシーズンごとに2000万ユーロ(およそ25.3億円)を貰える理由か?君はリーダーではなく、ただの重荷だ」

それに対して、クロースはこんな返答を行っていた。

トーニ・クロース

「アルター、給料の額を過小評価しないでくれよ。

残りの言葉はもちろん正しいよ。メリークリスマス!」

つよい…。ちなみに給料は2000万ユーロではすまないようだが。

今季なかなか厳しい前半戦を過ごしたレアル・マドリーであるが、このところは公式戦5連勝を達成し、チャンピオンズリーグでも無事決勝トーナメントに進出。

リーガでも11日にはライバルのアトレティコ・マドリーを破って2位まで浮上しており、追撃のスピードを一気に上げている。

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一時期はクビの可能性もあると言われたジネディーヌ・ジダン監督であるが、見事に立ち直ることに成功している。さすがである。

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