「(GKと1vs1になった時)こちらが低く構えると、彼はチップ(キック)をしてくる。こちらが立っていると彼は股を抜いてくる。

こちらが右に行くと、彼は左にシュートする。左に行けば、右だ。

だが、1vs1で最も大事なのは最後の最後まで待つこと。

スピードアップしてはいけない。ボールを見て、待つ必要がある。そして、運もかなり必要になる(メッシはミスをしない)」

「彼は僕の足を見ている。僕が一歩踏み出すと、彼はそれを見て逆側にシュートを打つ。

これが彼が最高である理由さ。だから、彼は物凄く厄介なんだ。

彼はそれを見せないけれど、常に見ている。常に相手を見ているんだ。

彼の眼はボールに向いていても、相手を見ている。彼は全てを見ていると思う」

メッシはアトレティコの天敵であり、38試合で32ゴールを奪っている(それ以上に多く得点を奪っている相手はセビージャのみ)。実際、オブラクもメッシの餌食になってきた。

【動画】これは最強GKオブラクでも無理!メッシの予測不可能シュートシーン

プレーが全く予測できない点、そして、相手の動きを見逃さない“眼”に凄さがあると感じているようだ。

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