「(GKと1vs1になった時)こちらが低く構えると、彼はチップ(キック)をしてくる。こちらが立っていると彼は股を抜いてくる。
こちらが右に行くと、彼は左にシュートする。左に行けば、右だ。
だが、1vs1で最も大事なのは最後の最後まで待つこと。
スピードアップしてはいけない。ボールを見て、待つ必要がある。そして、運もかなり必要になる(メッシはミスをしない)」
「彼は僕の足を見ている。僕が一歩踏み出すと、彼はそれを見て逆側にシュートを打つ。
これが彼が最高である理由さ。だから、彼は物凄く厄介なんだ。
彼はそれを見せないけれど、常に見ている。常に相手を見ているんだ。
彼の眼はボールに向いていても、相手を見ている。彼は全てを見ていると思う」
メッシはアトレティコの天敵であり、38試合で32ゴールを奪っている(それ以上に多く得点を奪っている相手はセビージャのみ)。実際、オブラクもメッシの餌食になってきた。
Leo #Messi'nin Atletico Madrid'e karşı 3⃣1⃣ golü var. pic.twitter.com/EHJT3hkzYK
— FC Barcelona (@fcbarcelona_tr) June 30, 2020
【動画】これは最強GKオブラクでも無理!メッシの予測不可能シュートシーン
プレーが全く予測できない点、そして、相手の動きを見逃さない“眼”に凄さがあると感じているようだ。