エイバルの乾貴士が2021年初ゴールを決めた。ラ・リーガ第18節レバンテ戦に先発すると後半6分に先制点を叩き出したのだ。
エイバルが相手のペナルティエリア内でボールを奪うと、乾はGKが飛び出したゴールに冷静なシュートを蹴り込んだ。ただ、よく見ると相手GKアイトール・フェルナンデスの手にシュートは当たっていたようにも。
これが今季初得点でもあった乾は歓喜爆発。味方DFラファ・ソアレスにお茶目な表情を見せるシーンもあった。
乾の昨年7月以来のゴールで先制したエイバルだが、2-1で逆転負けを喫している。
『Marca』によれば、ホセ・ルイス・メンディリバル監督は「我々はリスクを冒した。リスクテイカ―はこういうことが起きうることは分かっている」と述べ、相手にハイプレッシャーをかける戦術で先制したものの、その戦術の弱みを突かれたとこぼしていたという。