昨年の大晦日に行われた井岡一翔対田中恒成のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。TKO勝ちした井岡選手のタトゥーが物議を醸している。
そうしたなか、フジテレビ系列の番組『ワイドナショー』に元日本代表DF内田篤人が出演。この件についてのコメントを求められるとこう答えた。
内田 篤人
「(ドイツ時代の)僕のチームは30人前後いましたけど、タトゥーしてないのが2,3名。
なので、僕のなかではそんな違和感はないんですけども、まぁ日本ってタトゥーはちょっと良くないなって感じあるじゃないですか。(反社みたいなイメージに)繋がる感じが。
それが分かっていて入れるなら、そうやって言われるのをしょうがないじゃん(と)それが分かってるなら入れてもいいけど、言われて何か言い返すってのはよくないなぁとは思います。
それにまあ、本当に必要なら多分生まれてくる時に入ってるくないですか?たぶんタトゥーいらないんじゃないですかね」
欧米のサッカー界ではタトゥーは一般的であり、それ自体に違和感はないという内田。そんな彼の「本当に必要なら生まれてきた時からタトゥー入ってる」という謎理論に松本人志さんらスタジオメンバーは笑いに包まれていた。
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その後、内田は「でもこれタトゥーしてる人が増えないとルール変わらないじゃないですか。今はあーだこーだって言えないですよね。(タトゥーを入れること自体は)問題ないですけども、それのルールに関してあーだこーだって言うのは間違ってるとは思います」とも述べていた。