昨年10月にウェストハムを退団して以降、無所属となっていたジャック・ウィルシャー。29歳になった彼は今月に入って英2部のボーンマスと契約を結んだ。
そのウィルシャーのSNS上でのコメントが話題になっている。
「2011年にエミレーツで行われたバルセロナ戦で最も多くを学んだ選手は誰?イニエスタ、チャビ、ブスケツ…」とファンから聞かれるとこう答えたのだ。
ジャック・ウィルシャー
「多くは学べなかったな。一晩中、彼らは俺のポケットのなかで過ごしたからね」
泣き笑いの絵文字をつけたこのリプライは6万以上のいいねがつくなど話題になっている。
2011年2月、アーセナルはエミレーツ・スタジアムでバルサと激突。ダビド・ビジャに先制点を許すも、ロビン・ファンペルシーとアンドレイ・アルシャヴィンのゴールでアーセナルが2-1で逆転勝ち。
UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16のファーストレグだったこの試合に当時19歳だったウィルシャーは先発フル出場している。
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当時チャビは「無限にあったチャンスを決められなかった」とこぼし、ビジャも「素晴らしいチームであるアーセナルのカウンター2発の餌食になった」とうなだれていた。
ただ、バルサは2ndレグを3-1で勝利してアーセナルを撃破すると、そのまま欧州王者に輝いている。