昨年1月に中国の上海申花からマンチェスター・ユナイテッドに加入したナイジェリア代表FWオディオン・イガロ。

中国からの補強ということで疑問符を付けられたものの、怪我人が続出した前線の穴を見事に埋め、昨季終盤では貴重な働きを見せた。

【動画】愛するユナイテッドの危機を救った昨季のイガロ

またイガロ自身が少年時代からの熱狂的なマンチェスター・ユナイテッドファンであったこともあり、ファンからも大きな支持を受けることに。

しかし今季はエディンソン・カバーニの補強もあってイガロの出番は急速に減少し、わずか4試合の出場に。そして今月でローンの契約が満了となり、中国へと帰ることになる。

イガロは愛するクラブとの別れに対して以下のように『Instagram』でコメントしている。

オディオン・イガロ

「この夢が終りを迎えるのを見るのはとてもつらい。しかし、マンチェスター・ユナイテッドのシャツを選手として着用し、この素晴らしいクラブを代表するという生涯の夢を実現できたのは、何よりも神様のおかげだ。

この誇りは、自分が永久に大切にし、感謝を抱くものになるだろうね。

多くの人が疑問を持っていたときにも僕を信頼してくれた監督には感謝を言いたい。素晴らしいチームメイトのみんな、君たちと離れるのは寂しいよ。常に楽しく、練習でみんなと同じ時間を過ごすときが待ちきれなかった。

そして、プレミアリーグとFAカップを今季優勝できるよう願っているよ!

世界で最も素晴らしいファンの方々へ。僕たちは皆さんが懐かしい。しかし遠くからの応援の声は聞こえているよ。誰もがスタンドを埋め尽くすファンに後押しされるときを待ちきれずにいる。

僕は永遠にマンチェスター・ユナイテッドのファンだ。今も昔もこれからも。ありがとうマンチェスター・ユナイテッド。そして神の御加護がありますように」

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