フランスで大きな期待を寄せられるレンヌMFエドゥアルド・カマヴィンガ。18歳の彼にはレアル・マドリーやPSGなどが関心を寄せている。
『AS』によれば、カマヴィンガはレアル移籍を熱望しているものの、状況を考慮して加入を遅らせることを検討しているという。
レンヌとの契約は2022年までとなっており、今夏の移籍が理想的というのがこれまでの見方だった。ただ、レアルの財政難に加えて、自身の成長のためにもレンヌに1,2年残ることを考えているとのこと。
また、カマヴィンガはエージェントをステラーグループ(ギャレス・ベイルらを顧客に持つ大手)に変更したばかり。代理人からのアドバイスもあり、レンヌとの契約を延長する可能性があるという。
カマヴィンガ自身も「交渉や話し合いがあり、延長について話している。そうなる時はそうなるだろう。君らジャーナリストたちは移籍して欲しがっているけれど、今の僕はこのチームに100%注力している。どうなるかは見てみようよ」と話している。
🇫🇷🆚🇺🇦 The moment Eduardo Camavinga became France's second-youngest scorer in history! #MondayMotivation | @FrenchTeam https://t.co/FkMrlwpmZ5 pic.twitter.com/fRW8wdSqn2
— UEFA EURO 2020 (@EURO2020) December 7, 2020
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本人はレアルへの移籍を熱望しているが、今夏ではなく数年先になりうるというのが現状のようだ。