フランク・ランパードを解任して、トーマス・トゥヘルを新監督に招聘したチェルシー。
プレミアリーグ第24節のニューカッスル戦ではGKにケパ・アリサバラガを起用した。エドゥアール・メンディの控えに降格したケパがリーグ戦に出場するのは昨年10月以来のこと。
『Sky Sports』によれば、指揮官はケパ起用の理由についてこう述べたという。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「我がスカッドには強いケパが必要だし、彼はカップ戦でいい試合をした。
だから、リズムと自信を築くために、彼を信頼するために、もう1試合与えることに決めた。彼はとてもよかったからね。
それと同時にエドゥ(メンディ)はメンタル面で回復する機会にもなる。メンタル的にも集中力的にも要求されるものが大きなポジションにいるからね。
だから、その2つのアドバンテージをとることができる。それがケパがこの試合でもプレーする理由だ」
11日に行われた2部バーンズリーとのFAカップで0-1の勝利に貢献したケパ。
トゥヘルはメンディに休みを与える意味でもケパの先発起用を決断したとのこと。