松江シティFCは1月、2021年シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)で使用する新ユニフォームを発表した。

キットサプライヤーは新たにSoccerJunky((株)1009)に決定。近隣のライバルであるガイナーレ鳥取(J3)も今季は同ブランドと契約したため、奇しくも「山陰ダービー」の両者が個性的なブランドロゴのユニフォームを着用する構図となった。

Matsue City FC 2021 SoccerJunky Home

デザインには、島根県の伝統工芸でもある組子細工の柄を採用。組子は一つ一つが組み合わさり模様を作る。この組子のように選手一人ひとりやサポーターが組み合わさり、共に闘う様子をイメージしたという。

ホームには従来通り「宍道湖の夕日色」のイエローを採用。パンツと差し色のネイビーは松江にゆかりのある文豪、小泉八雲が愛した藍染め色の「勝ち色(濃い目の紺)」を使用している。