17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグ、ポルト対ユヴェントスは、2-1というスコアで決着した。

試合が動いたのはなんとキックオフからわずか1分というタイミングだった。

ユヴェントスの窮屈なバックパスをイラン代表FWメフディ・タレミが掻っ攫ってシュート、これが決まってポルトが先制する。

さらに後半開始直後にも右サイドでポルトが鮮やかなコンビネーションを見せ、最後はクロスをムサ・マレガが押し込む。これでスコアは2-0となった。

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82分にはユヴェントスがフェデリコ・キエーザのゴールで1点を返すも、試合は2-1とポルトの勝利で終わった。

なお、ポルトの元ポルトガル代表DFペペは『Eleven Sports』に対して以下のように話したという。

ペペ

「我々はユヴェントスをよく研究した。チームは監督が言ったことを良く吸収した。彼らにサッカーをさせないためには、強くプレスを掛ける必要があることを知っていたんだ。

この種の試合で、ホームでゴールを決められてしまったのは難しいことだけどね。とはいえ素晴らしい試合ができたよ」

最後に1点を与えてしまったことを悔やみつつ、来月行われるアウェイでの2ndレグをリードして迎えられることに喜びを見せていたようだ。

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