グアテマラの3部リーグで行われた試合で、かなり珍しい行為をした選手がいたようだ。
先日行われたサン・ロレンソ対バタネコスFCの試合は、サン・ロレンソが3-1で勝利を収める結果に。
5試合を終えて最下位に沈んでいたサン・ロレンソにとっては非常に大きな勝利になったが、バタネコスFCにとっては屈辱的なゲームであった。
だからなのか、試合の中ではすごい場面もあったという。
観客席から投げ込まれた石がピッチに転がると、バタネコスFCのロスビン・ラモスという選手がそれを拾い、自分の顔にぶつけて倒れたのだ。
とはいえもちろん観客や審判もその場面を確認していなかったことから、結局ファウルは取られず、ロスビン・ラモスにもなんの処分もなかったそう。
しかしこの場面はバッチリカメラに捉えられていたため、試合後サン・ロレンソのSNSに掲載されて世界中で話題になっている。