UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、アトレティコ・マドリー対チェルシーの1stレグが行われた。

新型コロナの影響により中立地開催となった一戦はチェルシーが0-1で勝利。決勝ゴールとなったオリヴィエ・ジルーの美しすぎるオーバーヘッドキックは大きな話題になっている。

そのジルーは後半42分にベンチに下がると、試合終了後に引き上げてくる選手たちとハイタッチをして喜びを分かち合っていた。すると、スーパーゴールを決められた側のGKヤン・オブラクとも鉢合わせに…。

オブラクはジルーとハイタッチをかわすと、胸をタッチして相手を讃えていた。世界的守護神も脱帽していた感じだろうか。

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ジルー本人は『BT Sport』でゴールをこう振り返っていた。

オリヴィエ・ジルー(チェルシーFW)

「ゴールについてはどう考えたらいいのか分からなかった。

オーバーヘッドキックで打つことに集中していたし、ネットに入るのを見るのは嬉しかったよ」

一方、敗れたディエゴ・シメオネ監督は「相手はジルーのようなFWや他にも攻撃のオプションがあった。我々はもっとうまくボールをキープする必要があったかもしれない」と述べていた。

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