先日行われたチャンピオンズリーグのポルト戦終了後に体調不良を起こし、一時は失神していたと伝えられたユヴェントスFWアルバロ・モラタ。

さらにその後は腸に問題を抱えてしまったことから再び離脱してしまったが、先週末のクロトーネ戦には途中出場していた。

このところ細かい離脱を繰り返している彼であるが、『The SUN』の報道によればポルト戦の後で行った検査によって「サイトメガロウイルス感染症」であることが明らかになったそうだ。

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サイトメガロウイルスは多くの人間に感染しているものの、健康な者であれば殆どの場合症状が現れることはない。

ただ一度感染してしまった場合はそれを治療することがはできず、生涯体内に潜伏したままとなるというものだ。

モラタは先日インフルエンザに感染したことで療養を経験しており、その後も体調が思わしくない状況が続いていた。

失神や腸の生涯についてはこのサイトメガロウイルスの活動による影響であると考えられているようだ。

報道によれば、この診断の影響もあってモラタは24日のトレーニングには参加しなかったとのこと。

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