プレミアリーグで圧倒的な強さを取り戻したマンチェスター・シティ。

週末に戦うウェストハムはデイヴィッド・モイーズ監督のもと4位と大躍進中だ。

『talkSPORT』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこんな発言をしていたとか。

ジョゼップ・グアルディオラ監督

「彼らはチャンピオンズリーグの順位にいる。

いい戦いを1カ月だけではなく、何か月もしてきた。つまり、彼らは強いということだ。

デイヴィッド・モイーズ…私は彼やロイ・ホジソンのようなタイプの人間を尊敬している。信じられないくらい長いキャリアを送ってきた。

彼らのような長いキャリアを送り、監督になること、この仕事をやることへの情熱を持ちたいね。

今シーズンはそれを物語っている。彼のサッカーへの理解の仕方、完璧にそれを行っているよ。

彼は経験豊富だ。いつの日か私もその場所に辿り着くのを夢見ている。そこでは全てが落ち着いている。

彼らはブッダのように生きている。いい時も悪い時も落ち着いている。

彼は常に私を気遣ってくれるよ。私がプレミアリーグで最初に戦った相手はサンダーランドだということは忘れられない。

当時そこで監督をしていた彼はとても優しくしてくれた、プレミアリーグのアドバイスをくれたこともある。

本当にタフな試合になるだろう。全てのビッグクラブが彼らに苦しんだし、いいチームだからね」

いつの日かモイーズやエヴァートンのカルロ・アンチェロッティ監督のような境地に達したいと語っていたとか。また、ペップはモイーズに世話になったという思いもあるようだ。

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ウェストハムは2021年に入ってからのプレミアリーグでシティに次ぐ強さを見せており、両者の対決がどのような結果になるのか楽しみだ。

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