昨季圧倒的な強さでプレミアリーグを初優勝したリヴァプール。だが、多くの怪我人に見舞われている今季は非常に厳しいシーズンになっている。
聖地アンフィールドでまさかの6連敗を喫するなど8位と低迷。ただ、チームは2024年まで契約が残っているユルゲン・クロップ監督を解任する考えはないようだ。
『The Athletic』は「クロップの仕事は安泰であり、当然そうあるべきだ。今から5月までに何が起きたとしても、変化を考えることさえ馬鹿げているだろう」としている。
また、『The Times』も「外圧が強まっているクロップだが、リヴァプールのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループからは揺るぎない信頼を得ている。スカッド大改造もありえない」と伝えた。
【動画】クロップの人柄が分かる！リヴァプール選手とのハグしまくりシーン
そうしたなか、ナミビアのハーゲ・ガインゴブ大統領のツイートが秘かな話題になっている。
「我々はリヴァプールのサポーターだ。このところのリヴァプールは一人で歩いている。悲しいことに、我々は孤児になりつつある、我がチームは死にかけているからだ」とつぶやいていたのだ。
外務省によれば、ガインゴブ大統領は、貧困と不平等という社会経済上の問題の是正を最優先課題として取り組むことを掲げている人物だそう。
share
tweet
hatena
