日本サッカー協会(JFA)は10日、SAMURAI BLUEこと日本代表が3月25日に韓国代表と国際親善試合を行うと発表した。

場所は横浜の日産スタジアム。元々はこの日、2022年ワールドカップのアジア2次予選でミャンマーと対戦する予定だったが、ミャンマーの政情不安により延期となっていた。

EAFF E-1 サッカー選手権でたびたび対戦している日本と韓国だが、A代表が国際親善試合を行うのは2011年8月10日以来、約10年ぶり。

この時は北海道で対戦し、香川真司の2ゴールと本田圭佑のゴールで3-0と勝利している。

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以下は、日本代表の森保一監督のコメント。

「はじめに、コロナ禍でありながらこの試合が開催できるのは、多くの方々のご尽力があったからだと思っています。ご協力いただいた皆さまに感謝します。この試合の開催に手を尽くしてくださった方々、そして日本代表を応援してくださる皆さんにこの試合の勝利を喜んでいただくと共にプレーを通して勇気と元気を伝えられるよう全力で戦います。ワールドカップ予選に向けて、選手個々そしてチームが大きく成長できるようチーム一丸となって臨みたいと思います」

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