森岡亮太が所属するベルギー1部リーグのシャルルロワ。

この冬にアンデルレヒトからのローンでやってきたのが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFオグニェン・ヴラニェシュだ。

31歳の彼はアンデルレヒトとの関係は崩壊しているものの、高額な給与を得られるのでU-12チーム行きを命じられても居座ると述べたとか。『HLN』に対してこうぶちまけたそう。

オグニェン・ヴラニェシュ(シャルルロワDF)

「シャルルロワではとてもハッピーさ。アンデルレヒトから俺を解放してくれたチームだ。

俺にアンデルレヒトでの未来はない。もし過去に戻れるなら、絶対に契約しないね。

昨夏、もっとチャンスが貰えるという約束があったのでチームに戻った。だが、シーズンがスタートしたら、彼らは約束を守らなかった。

味方が怪我をした後にようやくプレーできた。俺はチーム内で最高の選手ではなかったが、間違いなく最低でもなかった。

正直に言おう。アンデルレヒトを去らない理由は給与だ。

アンデルレヒトが120万ユーロ(1.5億円)をくれるんだから残る。

俺たちボスニア人は強情なんだよ」

2018年にAEKアテネからアンデルレヒトに移籍したヴラニェシュ。古巣AEKへローンされた後にチームへ復帰したものの、約束通りのチャンスは貰えなかったそう。

この1月にはAEKなどから移籍オファーがあったものの、1.5億円の年俸が約束されているアンデルレヒトを退団するつもりはないとか。

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彼とアンデルレヒトとの契約は2022年まである。

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