プレミアリーグ第28節、チェルシーは敵地でのリーズ戦に0-0で引き分けた。
トーマス・トゥヘル監督就任後の12試合で奪ったのは15得点(4つのPKと2つのオウンゴールも含む)1試合平均1.25得点とやや得点力不足となっている。
この日はオリヴィエ・ジルーをベンチに置き、カイ・ハヴァーツを最前線で起用。ただ、試合後の指揮官は偽9番ではないと述べていた。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「彼はほぼ“9番”だ。偽9番だとは思わない。
彼は9番だよ、高いポジションを好むからね。常に10番の位置に落ちる必要はない。
彼の最大の強みは、高いポジションにいることやボックス内に入る込むのを好む点だ。そこにいて、最後の仕上げをするのを好む」
「(この日のハヴァーツはシュート4本を放つも無得点だったが)
我々にチャンスがあり、ボックス内で多くのタッチがあり、あまり多くのチャンスを許さない限り、結果はついてくる。
チャンスは多かった。あまり厳しくしたくはない」
ハヴァーツにはセンターフォワードとしての資質があると見ているようだ。
【動画】これが偽9番じゃない!?トップ起用のハヴァーツ、チャンスシーン
チェルシーはミッドウィークにCLアトレティコ・マドリー戦を控えている。