この冬にリヴァプールからサウサンプトンへローン移籍した南野拓実。加入していきなり2ゴールを叩き出したが、その後は得点に絡めていない。

ブライトン戦では一番最初に交代になり、ラルフ・ハーゼンフットル監督は「チームが低調なので彼にとっても難しい」と説明していた。

ただ、元リヴァプールMFダニー・マーフィーの意見は異なるようで、『Match of the Day』でこんな持論を口にしていたそう。

ダニー・マーフィー(元リヴァプールMF)

「彼は相手にとって厄介だ。とてもインテリジェントな選手だよ。

左サイドからこっそりと(危険なエリアに)入ることを続けている。

南野は本当に危険なポジションに入り込む。

正直に言えば、彼が本当に続けて試合に出たことはなかった。

前線の選手が揃うリヴァプールで居場所を得るのは非常に難しい。

彼はここで自分のサッカーをエンジョイしているようだね」

マーフィーはブライトン戦での南野のプレーも評価していたようだ。

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最近は負けが込んでいるサウサンプトン。週末にはトッテナムとのビッグゲームが控えている。

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