イングランド代表やエヴァートンで活躍したDFフィル・ジャギエルカ。その兄に当たる元選手スティーヴン・ジャギエルカが死去したという。
Sheffield United is deeply saddened to hear of the passing of former player Steve Jagielka – brother of current defender Phil – at the age of 43.
— Sheffield United (@SheffieldUnited) March 17, 2021
The condolences of all at the Blades are with Phil and the rest of the Jagielka family at this difficult time. pic.twitter.com/uWzFO5npAD
スティーヴン・ジャギエルカは1978年生まれの享年43歳。ストーク・シティの下部組織で育った選手で、1997年から所属したシュルーズベリー・タウンで長く活躍した。
2003年には弟がプレーしたシェフィールド・ユナイテッドに加入するも出場機会はなく、その後アクリントン・スタンリーで4部昇格に貢献している。
2006年からはノンリーグでセミプロやアマチュアとしてプレーを続け、2012年にエルズミア・レンジャーズに所属したのを最後に現役を離れていた。
引退後はシュルーズベリーのレジェンドチームでプレーしつつ生活していたが、なんと先日43歳という若さで亡くなったという。
【写真】欧州主要リーグで活躍する現役の「兄弟サッカー選手」たち
なお、死因についてはどのメディアやクラブを調べても載っておらず、定かではない。
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