マンチェスター・ユナイテッドからリヴァプールへ直接移籍した最後の選手として知られるフィル・チスナル氏が死去したとのこと。

ジョン・フィリップ・チスナル氏は1942年生まれの享年78歳。1959年にマンチェスター・ユナイテッドのトップチームに昇格し、マット・バズビー監督の下でデビューを果たしたインサイドフォワードだった。

公式戦47試合に出場して10ゴールを決めたあと、1964年に2万5000ポンドでリヴァプールへと移籍した。

ユナイテッドからリヴァプールへと直接移籍したのは彼が最後で、それから66年の間一人も存在していない。

ただリヴァプールではわずか8試合の出場に終わり、1967年に退団後はサウスエンド・ユナイテッドとストックポート・カウンティでプレーし30歳で現役を引退している。

その後はマンチェスターへと戻ってベッティング(賭け)ショップを経営したほか、プラントオペレーターやパン屋として働いていたそうである。

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ただ、近年は脳卒中を患ったことで健康状態を崩しており、2014年には彼を助けるためにマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティのOBが協力してチャリティーマッチを開いたこともあった。