世界的な流行が収まらない新型コロナウイルス。

『UOL』によれば、ロナウジーニョの母ミゲリーナさんも新型コロナの合併症により、71歳で息を引き取ったという。

ロナウジーニョは昨年末に「親愛なる友たちよ、我が母がコロナに感染した。彼女が早く回復するために僕らは戦っている。母は集中治療室にいて、あらゆる治療を受けている。祈り、ポジティブなエネルギー、愛情をよろしくお願いする。母の強さ」とのメッセージを出していた。

2012年に乳がんと診断され、化学療法を複数回受けていたミゲリーナさん。昨年末に新型コロナ感染が判明した後はポルトアレグレで入院治療を受けていた。

【写真】「史上最高のサッカー選手ベスト10」

ロナウジーニョはまだ病院に到着していないものの、アシスを含めた2人の兄弟は母のもとにいるという。ミゲリーナさんが亡くなる前日にはポルトアレグレの州政府が警戒レベルを最大限に引き上げていたそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介